2010-01-01から1年間の記事一覧
コヴァセヴィッチのシューベルト ピアノソナタ20番 D959をやっと手にいれたので感想を。 最後のソナタである21番 D960の録音が内田光子と双璧の完成度だったので是非手に入れたいと思っていた録音です。 演奏はやっぱり超A級で満足ゆくものだけども、内田光…
内田光子 クリーヴランド管弦楽団 サントリーホール モーツァルト:ディヴェルティメントK.138、ピアノ協奏曲第20番・27番 今年はチケット争奪戦が一層激しくなった内田光子の弾き振りクリーヴランド、なんとか観に行けました。 モーツァルトの中でも特に有…
秋〜冬と言えばクラシックですね。と勝手に思ってる私ですが... 涼しくなってきて、やっとクラシックを聴く気分が戻ってきました。 夏の間のクラシックはドビュッシーとかラヴェルとかルネッサンス音楽とか音自体が軽いものを中心に聴いてましたが... 今年は…
マレイ・ペライア シューマン ピアノソナタ第2番 Op.22、幻想曲Op.17 ペライアのシューマンが収録された2つのアルバムを久しぶりに聴いてみた。このアルバムは10年程前に購入したディスクで、一つはシューマンとシューベルトのソナタがカップリング、もう一…
アンドラーシュ・シフ ベートーヴェン:ピアノソナタ Op.109, Op.110, Op.111強いて言えば星4つだけど...。レコ芸で絶賛だったシフのベートーヴェン、特に最後の3つのソナタ、大絶賛だったんですけど...ゲー全然ダメでした。 なんせ9月頃に出たバッハのライ…